ハノイはベトナムの首都で、ハロン湾や北部への出発点にもなります。空港から中心部までは距離があるため、到着ロビーを出る前にデータ通信が使えると、配車も宿探しも簡単になります。数字は2026年9月時点のものです。
ひと目でわかる情報
| 項目 | ハノイ |
|---|---|
| 空港 | ノイバイ国際空港(HAN) |
| 中心部まで | 約27km、所要45〜60分 |
| 配車アプリ | Grab、Be、Green SM(旧Xanh SM) |
| 回線 | Viettel、VinaPhone、MobiFoneの3社 |
SIMかeSIMか
ノイバイ国際空港にはSIMカードを売るカウンターがあり、市内には各社の店舗もあります。SIMは本人に登録されるため、パスポートが必要です。
eSIMならその手間がありません。VietSimはViettel、VinaPhone、MobiFoneのプリペイドeSIMを販売しており、支払い後に画面へQRコードが出ます。eSIMの設定方法を見ながら自宅で入れ、着陸後はベトナムでeSIMの利用を開始するの手順でオンにします。プラン一覧はベトナムeSIMストア、物理SIMについてはベトナムのSIMカードにあります。
3社ともハノイをカバーしています。科学技術省は2025年7月時点で、4Gが人口の99.8%、5Gが人口の26%をカバーしていると発表しました。北部の山岳地帯へ足を延ばすなら、回線ごとの傾向をViettel・VinaPhone・MobiFoneの比較で確認してください。
日帰りと北への移動
- ハロン湾:上の数字は海の上の電波を説明するものではありません。クルーズのチケット、集合時刻、オフライン地図をハノイを出る前に保存しましょう。
- サパと北部:ベトナム観光公式サイトは、統一鉄道の路線でハノイからラオカイ(サパ)へ行けると案内しています。山道に入る前にオフライン地図を落としておきます。
ノイバイ空港からの移動
ベトナム航空は、ノイバイ国際空港をハノイ中心部の北約27kmとし、渋滞次第で45〜60分としています。バスの運賃と時間は、空港の公式案内が次のように示しています。
- 86番バス(ハノイ中心部行き):1回4万5000ドン、6時25分から23時5分まで25分間隔。
- 90番バス(キムマー行き):1回1万5,000ドン、5時から22時30分まで。
- 17番バス(ロンビエン行き):1回1万5,000ドン、5時10分から22時まで。
- 109番バス(ミーディン行き):1回1万2,000ドン、5時から22時まで。
ベトナム航空はタクシーを30万〜40万ドン、配車アプリの車を25万〜35万ドンとしています。いずれも所要45〜60分です。配車アプリは乗り場でデータ通信が要るので、外に出る前に回線をオンにしておきましょう。ベトナム全体の到着時の流れはベトナム旅行ガイドにまとめています。
街なかの移動
ベトナム観光公式サイトは、ハノイの移動手段としてタクシー、バス、バイクを挙げ、Grabなどの配車アプリも使えるとしています。路線バスは網の目が細かく運賃も安いこと、旧市街の周遊にはシクロを頼めることも書かれています。
Grabは対応地域にハノイを、Beも対応地域にハノイを挙げています。Xanh SM(現Green SM)は2023年4月14日にハノイで電気自動車タクシーを始め、開業時の車両はVF e34が500台とVF 8が100台でした。出発前に入れておくアプリは入れておくアプリにまとめています。
スマホの使い方
- オフライン地図:Wi-Fiのあるうちに、Googleマップでハノイ中心部を保存します。オフラインでは公共交通、自転車、徒歩のルート案内が使えず、保存した地図には有効期限があります。北へ向かう前に更新しておきましょう。
- テザリング:パソコンと分け合えるかはプランと端末によります。通信FAQをご覧ください。
- カード払い:ベトナム観光公式サイトによると、ホテル、ツアー会社、レストラン、食料品店などでは国際カードがおおむね使えます。Visaは全国2万台以上のATMで使えるとも書かれています。屋台や少額の支払いは現金です。
- グループで共有:ポケットWiFiとeSIMの比較をご覧ください。
電波は立つのにデータが流れないときはeSIMがつながらないとき、それでも直らないときはヘルプセンターへどうぞ。
