ひと目でわかる比較
| 項目 | eSIM | ポケットWiFiレンタル |
|---|---|---|
| 中身 | スマホにダウンロードするSIMプロファイル | SIMの入った小型のレンタル機器 |
| 使える台数 | 自分のスマホ、ほかはテザリング | 複数台(グローバルWiFiのベトナム用は最大5台) |
| 持ち物 | 増えない | ルーターと充電器 |
| 受け取りと返却 | 不要 | 出発前に受け取り、帰国後に返却 |
| 端末の条件 | SIMロック解除済みでeSIM対応 | Wi-Fiが使える機器 |
| 電話番号 | 番号付きのプランのみ | なし |
お断り:VietSimはベトナム用のプリペイドeSIMを販売しています。ルーターのレンタルは行っていません。ご自身で判断できるよう、両方の事実を並べます。
eSIMの仕組み
eSIMはSIMカードをデジタル化したものです。オンラインでプランを買い、QRコードを読み込むと、スマホがプロファイルをダウンロードします。到着したら、モバイルデータ通信をその回線に切り替えます。日本のSIMは端末に入れたままにできるので、銀行のSMS認証も届きます。
AppleはiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降をeSIM対応としており、iPhoneには8つ以上のeSIMを保存できると案内しています。端末は日本の携帯会社のロックがかかっていないことが条件です。手順はeSIMの設定方法にあります。
ポケットWiFiの仕組み
ポケットWiFiは、SIMを入れた電池式の小型機器です。Wi-Fiの電波を出し、スマホ、タブレット、パソコンがそこにつながります。
レンタル会社の一例として、2026年9月時点のグローバルWiFiは、ベトナム用に4Gの1日300MBから5G無制限までのプランを案内しています。ベトナム用ルーターは最大5台まで同時接続でき、受け取りは空港カウンター、宅配、セブン-イレブン、ロッカーから選べます。機器の補償は任意のオプションです。
実際に使うときは、次の点が関わります。
- ルーターは、使う人みんなの近くに置いておく必要があります。
- 充電が必要で、電池が切れると全員のデータ通信が止まります。
- 荷物が1つ増え、帰国後に返却します。
データを分け合う
eSIMを入れたスマホは、iPhoneのインターネット共有やAndroidのテザリングでデータを分けられます。Appleは、インターネット共有には対応した通信事業者が必要で、同時に接続できる台数は事業者とiPhoneの機種によって変わると説明しています。追加料金がかかる場合があるとも書かれています。
全員がeSIM対応のスマホを持つ家族なら、1台ずつeSIMを入れておくと、1台の電池に全員が左右されません。
ホテルのWi-Fiだけで足りる?
両方を使わず、宿のWi-Fiだけで過ごす方法もあります。ただし、タクシーの中で地図を見たいときや、路上で配車アプリを開きたいときには足りません。
米国連邦取引委員会は、暗号化が広く使われているため、公共Wi-Fiへの接続は通常は安全だとしています。アドレスバーの鍵マークかhttpsを確認するよう案内する一方、詐欺サイト自体が暗号化されている場合は保護されないとも注意しています。
旅のタイプ別の目安
| 旅のタイプ | 検討する方法 |
|---|---|
| eSIM対応のスマホで一人旅 | eSIM |
| 常に一緒に動くグループ、1人で何台も使う | ルーター、または1台ずつeSIM |
| eSIM非対応の古い端末 | ルーターか物理SIMカード |
| SMS認証や通話でベトナムの番号がほしい | 番号付きのeSIMプラン |
次にすること
回線ごとのプランはベトナムeSIMストアにあります。3社の違いはViettel・VinaPhone・MobiFoneの比較、テザリングや5Gの疑問はベトナムの通信FAQをご覧ください。到着後の切り替えはベトナムでeSIMの利用を開始するにまとめています。
