早見表
| 自宅のSIM | 旅行用eSIM | |
|---|---|---|
| データ通信を運ぶ | いいえ、ローミングは切る | はい |
| 銀行のSMSを受ける | はい | いいえ |
| 既定の発信 | たいてい自宅番号 | 不要 |
| 海外での費用 | ローミングを切れば0 | 支払った金額 |
| テザリングを分け合う | いいえ | はい |
開示: VietSIM はベトナム向けのプリペイド eSIM を販売しています。このページは設定の手順であって、売り込みではありません。
なぜ両方なのか
自宅の番号を生かしておく理由はひとつ、SMSの認証コードです。銀行も航空会社も、何年も前に登録した番号に送ってきます。現地のプランが代わりに受け取ることはできません。
ベトナムの通信を買う理由は逆です。一日じゅう使うのが通信であり、そこに自宅の料金を払うのは高くつくやり方だからです。
両方持てば、それぞれ安いほうに寄せられます。アップルも、自国の外に出るときに現地のデータプランを追加する、というデュアルSIMの普通の使い方として説明しています。
効く設定は3つ
1. eSIMをデータ回線に指定する。 iPhoneなら設定、モバイル通信、モバイルデータ通信の順に開き、旅行用の回線を選びます。データを運ぶ回線は同時に1つだけなので、この選択がお金の行き先を決めます。
2. 自宅回線のデータローミングを切る。 帰国後の請求を防ぐのはこの操作です。切っておいても通話とSMSは届き、データで支払いが起きることはありません。
3. 回線に名前を付ける。 端末が尋ねてきたら、片方を「自宅」、もう片方を「ベトナム」にします。以降のメニューはすべてその名前で表示されるので、名前を取り違えると通信が意図しない回線に流れます。
アップルは副作用にも触れています。データを運ぶ回線でデータローミングが有効だと、音声専用の番号でビジュアルボイスメールやMMSが使えなくなることがあります。
Android の場合
呼び名はメーカーごとに違いますが、必要な設定は同じ3つです。回線に名前を付けるSIMマネージャー、データ回線を選ぶモバイルデータの優先設定、回線ごとのローミングスイッチ。空港ではなく、出発前に場所を確かめておくと楽です。
eSIM2つ、カードなし
アップルによれば、iPhone 13 以降は物理SIMとの組み合わせだけでなく、eSIM2枚でのデュアルSIMに対応します。自宅の番号をeSIMに移せるなら、カードを一枚も入れずに旅ができ、小さなトレイを失う失敗そのものがなくなります。
どの端末がeSIMに対応するかはベトナムのeSIMに電話番号は付くかに、費用の比較はローミングか現地eSIMかにあります。買えるプランはベトナム旅行用eSIMにまとめています。
出発前に
- 自宅のWi-Fiでプロファイルを入れ、オフのままにしておく。
- 2つの回線に名前を付ける。
- 自宅回線のデータローミングを切る。
- 到着したらeSIMをオンにし、データ回線に指定する。
