旅程の2つの区間から考える
ベトナムとカンボジアを巡る旅程では、通信範囲の疑問が2つに分かれます。ハノイで使えるeSIMがシェムリアップでも自動的に使えるわけではありません。データ残量と日数が残っていても同じです。各国の入国日と出国日、モバイルデータが必要な乗り継ぎがあればそれも書き出しましょう。
このルートでは、実用的な出発点としてベトナムeSIMとカンボジアeSIMの組み合わせをおすすめします。区間ごとに容量と有効期間を選んでください。地域プランが候補になるのは、そのプラン自身の通信範囲リストで両方の目的地が確認できたときだけです。
「アジアプラン」というラベルが示すもの
VietSIMアジアプランページでは2つの系統を区別しています。4か国プランはシンガポール、マレーシア、インドネシア、タイが対象で、ベトナムは含まれません。より広いアジア太平洋プランにはベトナムが含まれますが、ベトナムもカバーするプランでカンボジアを確認したことはありません。
これは当社が確認した通信範囲の限界であり、複合商品が存在し得ないという主張ではありません。カタログが変わったら、選択したプランの目的地リストをもう一度読んでください。ウェブサイトの別の場所にあるカンボジアへのリンクは、その地域プランにカンボジアが含まれる証拠にはなりません。
組み合わせを比較する
| 確認項目 | 国別プランの組み合わせ | 確認済みの地域プラン |
|---|---|---|
| 通信範囲 | 各プランで該当国を確認 | 同じプランで両国を確認 |
| 容量 | プランごとにデータ残量が別 | 通常は1つの共有残量。規約を読む |
| 有効期間 | プランごとに開始ルールと期限が異なる | 1つの有効期間が全行程をカバーするか確認 |
| 国境越え | 次の国の回線をモバイルデータ用に選択 | 目的地が含まれていれば同じ回線を使い続ける |
| 通話とホットスポット | 選択した各商品を確認 | 選択した商品を確認 |
| 費用 | 2つの会計合計を足す | 地域プランの会計合計全体と比較 |
どちらの組み合わせが自動的に安いということはありません。同等のデータ需要と渡航日で比較し、必要な音声サービスも含めてください。共有容量は、含まれる別の国に入ったからといって通常は補充されません。
例:ベトナム7泊、カンボジア4泊
月曜日にベトナムへ到着し、翌週の月曜日に出国、その後カンボジアで4泊するとします。7泊は8暦日にまたがることもあります。7泊が常に7日間の有効期間に収まると思い込まず、プランが有効期間をどう数えるか確認してください。
ベトナムプランはその区間に合わせて容量を決め、カンボジアは到着から出国までをカバーする有効期間を選びます。ベトナム区間がホテルのWi-Fi中心で動画が少なく、カンボジア区間で写真アップロードが多いなら、必要な容量は区間ごとに変わるかもしれません。スマートフォンの最近のモバイルデータ使用量を出発点にし、想定するアクティビティ分の余裕を加えましょう。
これは旅程の一例であり、価格比較でも実測のデータ使用量平均でもありません。ベトナムのデータ計画ガイドでは、明確な前提から容量を組み立てる方法を説明しています。
出発前に切り替えを準備する
お使いのスマートフォンの機種がeSIMに対応し、キャリアロックが解除され、必要なプロファイルを保存できるか確認してください。保存できるプロファイル数と同時に使える数は異なることがあります。
各注文のインストールとアクティベーションの手順を読みましょう。規約が許す場合に限り、出発前にインストールしてください。商品によっては有効期間の開始が早いものもあります。後で目的のデータ回線を識別できるよう、プロファイルに「ベトナム」「カンボジア」と名前を付けます。QRコードと注文リンクは他人に見せないでください。
国を変わる際は、モバイルデータ用に適切な回線を選び、そのプランのローミング設定を適用します。自国キャリアのローミングを使うつもりがなければ自国回線のデータローミングはオフにし、自動データ切り替えがそれを使わないか確認してください。国境を越える前に、次のホテルの住所と待ち合わせ案内をオフラインで保存しましょう。
通話、メッセージ、接続の共有
データ専用eSIMは現地の電話番号や通常の音声通話時間を追加しません。メッセージアプリはインターネット接続を使いますが、通常の通話や確認用テキストは番号に紐づく回線とサービスに依存します。自国の番号を有効にしておくと便利なこともありますが、キャリアがローミング通話やメッセージに料金を請求することがあります。
ノートパソコンとデータを共有する予定なら、選択した両プランのホットスポット対応を確認してください。容量が終わったときにどうなるかも確認しましょう。速度低下、停止、追加購入、新規購入はそれぞれ異なる結果です。チャージやeSIMの別端末への移行が可能だと決めつけないでください。
支払い前に、2つの目的地リスト、両方の有効期間、合計金額を確認してください。そうすれば実際のルートに合った購入になります。
